ワイズメンズクラブ国際協会西日本区 THE INTERNATIONAL ASSOCIATION OF Y'S MEN'S CLUBS Japan West Region

西日本区理事

西日本区理事 田上 正 (熊本むさし)

2022-23年度
西日本区理事  田上  正(熊本むさし)

主題 原点を知り将来に生かす

  Know the origin and utilize it in the future !

スローガン 立ち上がれワイズモットーと共に

  Stand up Y’s Men with our Motto !

理事方針

2022 年に創立 100 周年を迎えた Y’s Men International と25 周年を迎えた東西日本区は、次のビジョンを見据え新しい活動方針を構築し、実現に向けて活動しなければなりません。  このためには YMCA やワイズメンズクラブが生まれた原点、自分たちのクラブが設立された時やワイズメンズクラブに入会した時の感激を思い起こすことが必要です。  私はワイズメンズクラブに入会し、年齢も性別も、信条や宗教、政治的な考えの異なるメンバーが、親睦を深め学びの時を共有して互いに切磋琢磨し、YMCAを支えYMCAと共に社会奉仕をする姿に大きな感銘を受けながら、 もう一つの人生を歩んでいます。  皆さん、ワイズメンズクラブ入会時の感激をメンバーと共に語り合い、共に味わい、共に新たな一歩を踏み出そうではありませんか。  この数年 Covid-19 の世界的な感染拡大により、ワイズメンズクラブのメンバー、メネット、ビジターたちが集まり親睦と学びを深めるクラブの例会や、部や区単位で開催してきた多くの会議や大会が中止や縮小開催になりました。 しかし、この中でオンラインを利用した Web 会議やハイブリッド形式による会議や大会は、私たちに多くの発見と学びを与え、さらには新しいクラブやメンバーとの繋がり方を教えてくれました。とは言え、いかにオオンラインが有用であっ ても限界があり、仲間が一同に集まり研鑽や親睦の中に培ったエネルギーを奉仕に向かう力にはかないません。  これからワクチンの普及とともに、Covid-19と共存する時代がやってきます。感染防御に留意した例会や部や区レベルの学びを通して、メンバーの研鑽と成長、クラブの魅力づくり、地域との結びつきなどのアピールができるようにな ります。更にオンライン利用の経験はこれらの学びの機会を増やし、充実する手助けとなるでしょう。これらの積み重ねが、会員成長と新しい会員やクラブの増加に繋がると信じます。V 字回復の目標継続のために皆様のご協力をお願いいたします。  ワイズメンズクラブの活動は会員個々の生業ではありません。もう一つの人生であり、一人の人としての熱き心とも言えましょう。そのためにも原点であるワイズメンズクラブのモットーに立ち、将来に向けて立ち上がらねばなりません。 そのような意味から、スローガンを「立ち上がれワイズ、モットーと共に !:Stand up Y’s Men with our Motto !」といたしました。
*以下の事柄を先ず実行すべき重要事項として掲げます。
・Covid-19によるダメージを受けた会員、クラブへの支援
・感染対策を重視した対面例会の復活と例会の充実
・オンライン利用の普及
・連絡網の整備とコミュニケーションの充実
上記の構築により、
 ◇何よりもワイズライフを楽しむ
 ◇クラブや部、区での役割を楽しむ
 ◇楽しいワイズメンズクラブを少人数のままで留めない

各事業別の方針・目標

【YMCAサービス・ユース事業】

  • With/After コロナ時代における
  • YMCA への支援とパートナーシップ
  • YMCA ユースリーダーとの交流と支援
  • 地域活動の発信とアピール(良い事例をワイズに発信、地域にアピール)
  • 各部におけるYYYフォーラムの開催
  • ユースコンボケーションへの参加者の確保と参加者からの学びのフィードバック
  • Y サ・ユース献金への協力、使用用途の理解と目標額の達成
  • Y’s、YMCAスタッフ・リーダー・リーダーOP・プログラム参加者の交流
  • Youth Action 2022に関心を!

地域奉仕・環境事業

  • With/After コロナ時代における
  • SDGs への継続的な取り組み、クラブ間の温度差の解消
  • 地域奉仕・環境事業の復活、参加とアピール
  • ワイズデイの実施とアピール
  • CS 献金、FF 献金、TOF 献金の理解と、献金目標達成
  • UGP(国際統一事業 : Roll back malaria, Heal the world)への協力
  • コミュニケーションツールとしてのオンラインを利用した地域奉仕・環境事業の開発と取り組み
  • Youth Action 2022に関心を

EMC事業

  • With/After コロナ時代における
  • 例会の充実と100%出席の努力、直接例会に来ることのできない会員への Web 会議環境の構築支援
  • クラブ毎の目標増員と増員に向けた活動
  • 例会の充実(対面例会の復活、ハイブリッド例会の研究、卓話者開発など)
  • 新入会員オリエンテーションの充実
  • クラブの EMC 事業計画の作成とアドバイス
  • EMCシンポジウムの実施、EMCにむけた各クラブが実施している取り組みと学び
  • コミュニケーションツールとしての Webを利用した新クラブ設立
  • EMCに関係する各委員会との協働
  • EMC 調査集計表による努力目標達成度の評価と次の計画の立案
  • ワイズビジネス交流会やその他の EMCをサポートする企画等への支援
  • YES 献金への協力
  • 沖縄部設立への支援

【国際・交流事業】

  • 交流は楽しいことをアピール致しましょう!
  • With/Afterコロナ時代における
  • 東西日本区交流会の実施(2023 年 2 月4-5日、神戸)
  • DBC / IBC の実施とアピール
  • BF・EF への理解と協力
  • STEP・iGo(Internship 4 Global Outreach:)事業を含めたユースの育成への協力
  • iGo : ワイズメンズクラブ国際協会とYMCA が共同で行っている、若年層に短期
  • (一般的に3ケ月)のインターンシップを提供する新しいプログラム
  • AYC, IYC 参加のユース育成と支援
  • Web 会議やオンライン交流実施への支援
  • アジア・太平洋地域や国際へ関心が向くような情報発信
  • ワイズメンズ国際協会設立 100 周年祝会(2022 年 11 月15-17日、台北)の紹介
  • 西日本区大会(2023 年 6 月10-11日、熊本市)での感激を

【メネット事業】→メネット委員会

  • With/Afterコロナ時代における
  • ワイズメネットの在り方、新しいメネット活動の意見交換と集約
  • メネット交流(部会でのメネットの集い、区大会でのメネットアワー)
  • 各部、各クラブのメネット活動への支援と広報
  • 国際プロジェクトへの協力
  • メネット報の発行:各クラブや部でのメネット活動の紹介など

【各種委員会】

  • 各クラブ、部、区、各種委員会広報の充実

2022-2023年度 西日本区事業目標

YMCAサービス・ユース献金(国際AFS含む)
1人あたり 2,000円
YES(Y's Extension Support)献金
1人あたり 500円
地域奉仕活動(CS)献金
 1人あたり 1,500円
RBM(ロールバックマラリア)献金  
  1人あたり 500円
TOF(Time of Fast)献金
 1人あたり 1,000円
災害支援金
合計 200万円
FF(Family Fast)献金
1人あたり 500円
E(Extension)新クラブ設立+2クラブ
BF(Brotherhood Fund)献金    
1人あたり 1,500円
MC(Membership&Conservation)
会員増強 前期末 + 100名
EF献金(Endowment Fund)
記念ごと献金
1口 120CHF 合計 3,000 CHF
情報発信 区報 年 3回/理事通信 年 12回
JWF(Japan West Y's Mem's  Fund)献金
記念ごとの献金
1口 5,000円 目標 合計50万円
LT(Leadership Training)
次期役員研修会、次期会長・主査研修会 各1回

歴代西日本区理事

↑このページのトップへ