2022 年に創立 100 周年を迎えた Y’s Men International と25 周年を迎えた東西日本区は、次のビジョンを見据え新しい活動方針を構築し、実現に向けて活動しなければなりません。
このためには YMCA やワイズメンズクラブが生まれた原点、自分たちのクラブが設立された時やワイズメンズクラブに入会した時の感激を思い起こすことが必要です。
私はワイズメンズクラブに入会し、年齢も性別も、信条や宗教、政治的な考えの異なるメンバーが、親睦を深め学びの時を共有して互いに切磋琢磨し、YMCAを支えYMCAと共に社会奉仕をする姿に大きな感銘を受けながら、
もう一つの人生を歩んでいます。
皆さん、ワイズメンズクラブ入会時の感激をメンバーと共に語り合い、共に味わい、共に新たな一歩を踏み出そうではありませんか。
この数年 Covid-19 の世界的な感染拡大により、ワイズメンズクラブのメンバー、メネット、ビジターたちが集まり親睦と学びを深めるクラブの例会や、部や区単位で開催してきた多くの会議や大会が中止や縮小開催になりました。
しかし、この中でオンラインを利用した Web 会議やハイブリッド形式による会議や大会は、私たちに多くの発見と学びを与え、さらには新しいクラブやメンバーとの繋がり方を教えてくれました。とは言え、いかにオオンラインが有用であっ
ても限界があり、仲間が一同に集まり研鑽や親睦の中に培ったエネルギーを奉仕に向かう力にはかないません。
これからワクチンの普及とともに、Covid-19と共存する時代がやってきます。感染防御に留意した例会や部や区レベルの学びを通して、メンバーの研鑽と成長、クラブの魅力づくり、地域との結びつきなどのアピールができるようにな
ります。更にオンライン利用の経験はこれらの学びの機会を増やし、充実する手助けとなるでしょう。これらの積み重ねが、会員成長と新しい会員やクラブの増加に繋がると信じます。V 字回復の目標継続のために皆様のご協力をお願いいたします。
ワイズメンズクラブの活動は会員個々の生業ではありません。もう一つの人生であり、一人の人としての熱き心とも言えましょう。そのためにも原点であるワイズメンズクラブのモットーに立ち、将来に向けて立ち上がらねばなりません。
そのような意味から、スローガンを「立ち上がれワイズ、モットーと共に !:Stand up Y’s Men with our Motto !」といたしました。
*以下の事柄を先ず実行すべき重要事項として掲げます。
・Covid-19によるダメージを受けた会員、クラブへの支援
・感染対策を重視した対面例会の復活と例会の充実
・オンライン利用の普及
・連絡網の整備とコミュニケーションの充実
上記の構築により、
◇何よりもワイズライフを楽しむ
◇クラブや部、区での役割を楽しむ
◇楽しいワイズメンズクラブを少人数のままで留めない
【YMCAサービス・ユース事業】
地域奉仕・環境事業
EMC事業
【国際・交流事業】
【メネット事業】→メネット委員会
【各種委員会】
YMCAサービス・ユース献金(国際AFS含む) 1人あたり 2,000円 |
YES(Y's Extension Support)献金 1人あたり 500円 |
地域奉仕活動(CS)献金 1人あたり 1,500円 |
RBM(ロールバックマラリア)献金 1人あたり 500円 |
TOF(Time of Fast)献金 1人あたり 1,000円 |
災害支援金 合計 200万円 |
FF(Family Fast)献金 1人あたり 500円 |
E(Extension)新クラブ設立+2クラブ |
BF(Brotherhood Fund)献金 1人あたり 1,500円 |
MC(Membership&Conservation) 会員増強 前期末 + 100名 |
EF献金(Endowment Fund) 記念ごと献金 1口 120CHF 合計 3,000 CHF |
情報発信 区報 年 3回/理事通信 年 12回 |
JWF(Japan West Y's Mem's Fund)献金 記念ごとの献金 1口 5,000円 目標 合計50万円 |
LT(Leadership Training) 次期役員研修会、次期会長・主査研修会 各1回 |