ワイズメンズクラブ国際協会西日本区 THE INTERNATIONAL ASSOCIATION OF Y'S MEN'S CLUBS Japan West Region

西日本区理事

西日本区理事 古田 裕和(京都トゥービー)

2020-21年度
西日本区理事  古田 裕和(京都トゥービー)

主題「“Let's do it now!”」


副題「“2022に向け誇りを持って All is well.”」

理事方針

 ワイズメンズクラブ創立100周年、そして西日本区発足25周年である西暦2022年がまもなくやってきます。この節目の年に向けて西日本区ではフィズ将来構想特別委員会が様々なことを企画し、メンバー増強そしてより強い組織作りのために活動を行っています。もちろんワイズ将来構想特別委員会は一生懸命に様々なことを考え活動しているのですが、はたしてフィズ将来構想特別委員会に任せっきりでいいのでしょうか。ワイズメンズクラブの発展を生み出すのはメンバーひとり一人であり、メンバーが所属するクラブではないでしょうか。 より大が集まるクラブとはメンバー全員が魅力を感じるクラブだと思います。ではどうしたら魅力を感じるクラブができるでしょうか?それには色々な方策があると思いますが、ただ単に居心地の良いクラブからの脱却ではないでしょうか。例会に行くのが楽しみになる、それは例会の内容はもちろんのこと、大と人の交わりにより生まれる人の成長を自分の中で感じることができれば汐ラブの魅力を十分に感じることができ、その喜びを自分の周囲に伝えたくなると思います。 このようにクラブを発展させるためには個々の力が当然大きいのですが、同時に、広報活動が大きな要素になることは間違いありません。皆様も自身の仕事の中で広報の重要性というのは十分に承知されていると思います。ワイズメンズクラブも同じです。より効果の高い方法で広報をタイムリーに行っていくことが、我々の活動を世の中の大たちに認知してもらうのには絶対に必要です。現在西日本区には広報・情報委員会がありますが、各部に目を向けると広報的な委員会を持つ部は少ないのが現状です汐ラブ内においてはブIJテン委員会が兼務で広報を行っているケースが多いのかと思います。是非、各部においても広報を担当する委員会を設置していただき区・部・クラブが一体となりワイズメンズクラブが広く世の中に認知され、好感度を上げるために活動していただきたいと思います。 広報を考えるときに一つの提案があります。それはワイズデーの活用です。日本で初めて大阪クラブが国際協会に加盟した11月10日をワイズデーと定めていますが、そのワイズデーを利用して各部や、もし部単位が難しければいくつかのクラブが協力して、もちろん1クラブ単体でも構いませんが、なにか社会にワイズメンズクラブを大きくアピールする事業を行ってもらえればと思います。11月10日は平日ですからその前後の土・日を利用して行う事になります。そしてこの事業をメディアを通じて大いに広報してほしいのです。 西日本の各地で11月10日前後に様々な事業が行われ、ワイズメンズクラブをアピールし、認知度を高める事ができれば、部やクラブにとっても非常にやりがいのある事業になると思います。是非強い気持ちで実現したいものです。その他色々と大切な事業がありますが、みんなで一致団結し2022に向けて強く大きな西日本区を創っていきましょう。そして最後にみんなで感動しませんか。

各事業別の方針・目標

【YMCAサービス・ユース事業】

  • YMCAとワイズがより密になるために建設的な意見はどしどし言い合える関係をつくる。
  • YIA(ワイズメンズクラブが行う様々な事業に多くのユースを巻き込む活動の奨励ワイズユースクラブの育成、ユースコンボケーションの実施などの活動)を活発にする。
  • YYYフォーラムの実施
  • Yサ・ユース献金への理解を求め献金目標達成を目指す。

【地域奉仕・環境事業】

  • ワイズデーの実施(広報・EMCと共同事業)
  • UGP(国際共同事業)の必要性を説明し実施してもらう。
  • SDGS(人類が将来にわたり健全に生存し続けるために、今の時代の私たちが考えなければならない課題と行動指針)を引き続き学習し奉仕・環境に取り組んでいく。
  • CS献金、TOF献金、FF献金の必要性を説明し目標達成を目指す。CS献金で得た資金の有効活用

【EMC事業】

  • EMCシンポジウムの実施。
  • 2022に向けメンバー増強
  • クラブメンバーの満足度をより高めるため他クラブとの交流を史クラブの枠を超えた交流ができるよう推進していく。

【国際・交流事業】

  • 交流の楽しさ、素晴らしさを説き、IBC・DBC締結の促進。未締結クラブがなくなるよう推進していく。
  •  特にDBCにおいては東日本区西日本区の両区の発展も考え東日本区との交流も進めていく。
  • IBC、DBC締結クラブ同士の合同例会や事業の実施を促進する。
  • YEEP・STEP事業を積極的に進めユースの育成を行う。
  • BF、EFの情報提供を随時行い理解と協力を求める。

【メネット事業】

  • メネット事業のあり方や推進する方法、事業の内容等について将来を見据えて検討する。
  • 西日本区メネット報の発刊
  • 西日本区大会に於いてメネットアワーを実施。
  • 各部においてもメネットアワーの実施。

2020-2021年度 西日本区事業目標

YMCAサービス・ユース献金(国際ASF含む) 1人あたり2,000円
RBM(ロールバックマラリア)献金 1人あたり800円
地域奉仕活動(CS)献金 1人あたり1,500円
YES(Y’s Extension Support)献金 1人あたり500円
TOF(Time of Fast)献金 1人あたり1,400円
災害支援金 合計200万円
FF金(Family Fast)献金 1人あたり800円
E(Extension)新クラブ設立 +4クラブ
BF(Brotherhood Fund))献金 1人あたり1,500円
MC(Membership&Consetvation) 会員数増強 前期末+200名
EF献金(Endowment Fund) 記念ごと献金 1口120CHF
合計3,000CHF
情報発信 区報年3回、理事通信 年12回
JWF(Japan West Y’s Men’s Fund)献金
記念ごと献金
1口 5,000円 目標 合計50万円
LT(Leadership Training) 次期役員研修会、次期会長主査研修会
各1回

歴代西日本区理事

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